石連は「代エネ法」の検証要望

摘要

石油連盟は3月17日、理事会後の臨時総会で2004年度の事業計画案を承認した。 最優先課題としてトップに挙げられているのは「石油の正当な位置付けなど、エネルギー政策への提言」である。 定例記者会見では渡文明会長が同日の午後に開かれる総合資源エネルギー調査会の第5回需給部会に意見書を提出したことを明らかにし、長期エネルギー需給見通しの改定など現在進められている政策審議に石油業界の考え方を積極的に提言していく方針を示した。