新エネ国家に向けた将来像など検討新エネ部会、エネ供給構造の転換も

摘要

総合栗源エネルギー調査会第22回新エネルギー部会が1日開催された。 今回の新エネ部会では、新エネルギー導入の現状を踏まえ、省エネ技術と並び我が国の強みを活かした「新エネ国家」を目指すうえでどのような点に重点を置くか、新エネの導入が大幅に進展した場合に我が国のエネルギー産業はどのような姿になり得るかなどをポイントに、単なる数値目標の設定だけでなく新エネ国家に向けた将来像を描くことなどをポイントに今年7月の洞爺湖サミットなどを焦点に合わせ議論が行われる見通しとなっている。