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ナノ構造を利用した透明酸化物の機能開拓--細野透明電子活性プロジェクトの成果から

机译:利用纳米结构开发透明氧化物的功能-来自Hosono透明电子活化项目的结果

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摘要

酸化物は,人類が古くから慣れ親しんできた材料で,環境負荷が少なく,資源的に豊富であり,化学的にも安定である.こうした特徴に加えて,酸化物は,構成するイオンの種類が多く,原子間の結合も,イオン結合から共有結合まで幅広く変化する.また,これらの変化に対応して,酸化物化合物には,多様な結晶構造が存在する.こうした酸化物のもつ多様性は,材料特性を広い範囲で変化できる可能性を示唆している,その結果既存の酸化物あるいは新たな酸化物で,実用性に優れた特性が,新たに見出される可能性が高い.もちろん,これまで多くの研究蓄積のある酸化物を対象として,未開拓の特性を見出すことは,必ずしも容易ではない.新しい研究視点をもち,State of the Artな研究手法を駆使することが不可欠であると言えよう.こうした観点から,ナノテクの材料分野への展開は,革新的な材料の開発に繋がるものと期待されている.ナノ構造には,「量子井戸構造」,「超微粒子」,「リゾグラフイ一による微細構造」など人工的に作り出されるものと,「カーボンナノチューブ」,「自然超格子」,「ナノポーラス構造」など自然界に存在しているものがある.前者は,所定の特性を有する構造を意図的に作製することが可能であるが,バルクの状態にまで積み上げることが難しい.一方,後者は,プロセスを工夫すれば,ナノ構造が規則的に配列したバルク状態を自己整合的に作ることができる.
机译:氧化物是人类长期以来习惯的材料,具有低环境负荷,资源丰富并且化学稳定。除这些特性外,氧化物还具有多种类型的组成离子,原子之间的键也从离子键变为共价键,变化很大。响应于这些变化,氧化物化合物具有各种晶体结构。这些氧化物的多样性表明材料性能可以在很宽的范围内变化,结果,在现有或新的氧化物中发现了新的实用性能。机率很高。当然,在已经积累了大量研究成果的氧化物中发现未开发的特性并不总是那么容易。可以说,有一个新的研究视角并充分利用最先进的研究方法是必不可少的。从这个角度来看,材料领域中纳米技术的发展有望导致创新材料的发展。纳米结构包括人工创建的结构,例如“量子阱结构”,“超细颗粒”和“通过射线描记法的精细结构”,以及天然的结构,例如“碳纳米管”,“天然的超晶格”和“纳米孔结构”。有东西存在。在前者中,可以有意地制造具有预定特性的结构,但是很难以大块状态堆叠它。另一方面,在后一种情况下,如果设计了该方法,则可以自洽地产生其中规则排列纳米结构的整体状态。

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