9月は総数量が半減にコーラの減少が影響

摘要

炭酸飲料JAS格付数量の9月単月と1月から9月累計を日本炭酸飲料検査協会が集計した。 9月単月の総量は、8万2063klで前年同月比56％と大きく減産した。 要因はコーラが前年同月比で39％と大幅に生産量を減産したことや、透明はばば前年並の94％であったが、グレープは55％、オレンジは71％、ジンジャエールは66％、クリームソーダは47％と、コーラの減産以外にも他のフレーバーも同様に落ち込んだことが9月の減産に繋がった。