石油事業と太陽電池事業で収益一、〇〇〇億円目指す中期経営ビジョン「EPOCH2010」

摘要

昭和シェル石油は、この度、二〇一〇年度から二〇一四年度までの五ヵ年の中期経営ビジョン「EPOCH2010」を策定した日本の石油市場では、少子高齢化の進展や顧客の省燃費志向の高まりとともに石油製品需要が漸減、海外市場では新規輸出型製油所の出現により、国際競争が激化している。また、低炭素社会への歩みが進む事業環境の変化を考慮し、中期経営ビジョン「EPOCH2010」を策定した。「EPOCH2010」は、新しい経営体制による新しい経営の基軸を打ち出し、社員、特約店、協力会社を含む昭和シェルグループ一丸となって大きな変化の時代を克ち抜き、持続的成長を遂げる。