エネクス岡田社長、電源開発に意欲決算説明会でエネ事業環境変化への対応等語る

摘要

伊藤忠エネクス㈱は6日、東京本社の大会議室で2013年3月期決算説明会を開催した。売上高（1兆4,307億円）、営業利益（137億円）、経常利益（130億円）で過去最高値を達成した当期業績を振返り、岡田賢二社長は「概ね好調に推移したが、手放しでは喜べない。LPガスは数量を落としたが収支は堅調であったことに加え電力、熱供給事業が収支に貢献した結果だが、一方ガソリンなど油種事業（カーライフ事業本部）は収益力そのものが落ちている」と説明。