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【24h】

非血縁者間同種骨髄移植後にドナー由来の抗Jr~aが検出された慢性骨髄性白血病の1例

机译:一例慢性骨髓性白血病,在异体间异体骨髓移植后检测到供体来源的抗Jr〜a

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摘要

Jr~a抗原は,国際輸血学会(ISBT) No.901.005に属する高頻度抗原であり,Jr~a陰性の頻度は日本人で約0.06596と 推定されている.今回我々は,非血縁者間同種骨髄移植実施後15日目に,ドナー由来と考えられる抗Jraを検出した 慢性骨髄性白血病?急性転化の症例を経験したので報告する. 患者は50歳代男性,A型,RhD( + ), Jr (a + ),不規則抗体隂性であった.ドナーは40歳代女性,A型,RhD ( + ), Jr (a-)で抗Jr~aを保有していた.骨髄移植後12日目に直接抗グロブリン試験が,15日目に不規則抗体検査 が陽転化し,抗Jr~aが検出された.不規則抗体陰性であった移植後9?11?14日目は,クロスマッチ適合のランダム 赤血球濃厚液をそれぞれ2単位輸血し,抗Jr~aが検出された移植後15日目から36日目まで,Jr (a-)のRCCを計 16単位輸血したが,その間,臨床的に溶血性輸血副作用を疑う所見は認めなかった.21日目に好中球の生着が確認 され,39日目の輸血検査にて直接抗グ口ブリン試験が陰性化,さらに53日目には不規則抗体陰性となった.抗Jr~aの臨床的意義には議論があるが,症例を蓄積し,ドナ一が不規則抗体を保有する場合において,選択すべき移植後の血液製剤に関するガイドラインが作成されることが望ましいと考えられた.
机译:Jr〜抗原是属于国际输血协会(ISBT)编号901.005的高频抗原,在日语中,Jr〜阴性的频率估计约为0.06596。我们报告了一例慢性骨髓性白血病或急性转化病例,其中在骨髓移植后15天发现了抗Jra(据认为是来自供体),该患者是50多岁的A型,RhD(+)型男性, Jr(a +),不规则抗体复合物,骨髓移植后供体是一名40多岁的女性,A型,RhD(+),Jr(a-)和抗Jr〜a。12。第一天进行直接抗球蛋白测试,第15天进行不规则抗体测试呈阳性,检测到抗Jr〜a;移植交叉匹配后9-11-14天抗体呈不规则阴性每种兼容的随机红细胞浓缩液分别输注2个单位,并在移植后15至36天检测到抗Jr〜a时共输注16个Jr(a-)RCC。没有发现提示溶血性输血副作用的证据,中性粒细胞的植入在第21天被确认,直接抗古古布林试验在输血试验的第39天和第53天均呈阴性。抗Jr〜a的临床意义是有争议的,但是当Donna-ichi由于病例数增多而具有不规则抗体时,应选择移植后血液制剂。人们认为有必要制定指导方针。

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