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白血球抗体検出のための5系統の血液細胞を同時に測定する新たなフローサイトメトリー法

机译:一种同时测量5条血细胞以检测白细胞抗体的新流式细胞术方法

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摘要

白血球抗体を検出する方法として,フローサイトメトリー(FCM)法が一般的に用いられているが,同方法にはいくつかの欠点がある.その一つは,好中球や単球抗のバックグラウンド蛍光が高い事,また,抗体の特異性の同定には好中球,単球のみならずT-リンパ球,B-リンパ球.血小板といった他の血液細胞との反応性も同時に検討する必要がある事である.その為,我々は低バックグラウンドで,かつ,4系統の白血球と血小板を同時に測定する方法の樹立を試みたので報告する.FCM解析にはエチレンジアミン4酢酸(EDTA)採血した全血を試料として用い,5系統細胞の識別はFSC/SSC分布とCD4,CD20,CD14の発現の有無を基に行なった.その結果,抗HNA(humanneutrophil antigen)1b血清をHNAlb陽性細胞と反応させた場合には,好中球のみが陽性となり,抗Naka(抗CD36)血清と反応させた場合には,血小板と単球が陽性となった.好中球と単球のバックグラウンドは十分に低くなった.また,HLA Class IIの抗血清を用いたところ,Bリンパ球と単球が陽性となり,HLA Class Iの抗血清では5系統の細胞が陽性であった.
机译:流式细胞术(FCM)方法通常用作检测白细胞抗体的方法,但是该方法具有一些缺点。其中之一是嗜中性粒细胞和单球体的背景荧光很高,不仅嗜中性粒细胞和单球体,而且T淋巴细胞和B淋巴细胞也很高。因此,有必要同时检查与其他血细胞的反应性,因此,我们试图建立一种同时测量背景低的四系白细胞和血小板的方法。去做。将用乙二胺四乙酸(EDTA)收集的全血用作FCM分析的样品,并根据FSC / SSC分布以及CD4,CD20和CD14表达的存在与否鉴定出五个谱系细胞。结果,当抗HNA(人嗜中性粒细胞抗原)1b血清与HNA1b阳性细胞反应时,仅嗜中性粒细胞变为阳性,而当与抗Naka(抗CD36)血清反应时,血小板和单球体变为阳性。是积极的。中性粒细胞和单球体的背景足够低。此外,当使用HLA II类抗血清时,B淋巴细胞和单球为阳性,而在HLA I类抗血清中,有5个细胞系为阳性。

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