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低酸素分圧下で焼鈍した銅合金表面層における合金元素の分布

机译:低氧分压退火后铜合金表面层合金元素的分布

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摘要

本研究では、二次イオン質量分析法(SIMS)を用いて、いくつかの銅合金を低酸素分圧下で焼鈍したときの表層における特微的な元素の分布を調べた。 主な結果は次の通りである。 (1)SIMSの探さ方向プロファイルから、酸素が表層から浸透するが、それに伴ってCrやSiが表層へ濃化した.さらに、それによりそれらの表層での濃化により、それより下側にCrやSiの欠乏層が形成する.(2)低酸素分圧下における焼鈍では、FeはCuと同様に酸化しない元素であり、焼鈍によるそれらの元素の顕著な濃度プロファイルの変化が見られなかった。 (3)酸素と反応しやすいCrやSiの濃度プロファイルにおいて欠乏層が形成する過程を明らかにするために、それらのプロファイルをバルク拡散に基づくモデルを比較した。 その結果、拡散に基づく濃度プロファイルが実験的に得られたプロファイルとほぼ一致しており、このことから酸化しやすい元素の濃度プロファイルにおける欠乏層の形成はCu中のそれらの拡散によって支配されているものと考えられる。
机译:在这项研究中,我们使用二次离子质量分析(SIMS)研究了几种铜合金在低氧分压下退火时表面层上特定元素的分布。主要结果如下。 (1)根据SIMS的搜索方向剖面,氧从表层渗透,但Cr和Si相应地集中在表层,此外,由于这些表层上的浓度,Cr进一步位于其下方。并形成Si缺乏层。 (2)在低氧分压下的淬火中,Fe是不会像Cu那样氧化的元素,并且由于退火而未观察到这些元素的浓度分布的显着变化。 (3)为了在容易与氧气反应的Cr和Si浓度分布图中阐明缺陷层的形成过程,我们将基于体扩散的模型与这些分布图进行了比较。结果,基于扩散的浓度分布与实验获得的分布非常吻合,这表明易氧化元素的浓度分布中耗尽层的形成主要是由于它们在Cu中的扩散所致。被认为是。

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