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僧帽弁膜症における低侵襲手術 胸骨右側部分切開法を用いた僧帽弁形成術

机译:二尖瓣疾病的微创手术使用右胸部分切口进行瓣膜成形术

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摘要

僧帽弁膜症に対する手術は大動脈弁と比較して視野展開が容易でなく,また手術自体も弁形成術が多いためより複雑で,小切開で行う手術には賛否両論がある.Carpentier, Chitwoodらは視野を確保するため内視鏡とビデオイメージングシステムを用いた低侵襲手術を行っているが,一方Cosgrove, Gundryらは直視下で小切開による僧帽弁手術を行っている.著者らは胸骨右側部分切開(オープンドア法)を考案しこれを用いて僧帽弁直視下手術を行っているが,今回「良好な視野展開」が手術の完成度に最も影響すると思われる僧帽弁形成術における50例の経験を報告する.1997年5月以降1998年10月まで連続62例の高度の僧帽弁閉鎖不全症症例のうち,本法の適用が手術の安全性と完成度に影響しないと考えられた50例ここれを試みた. 10例(20%)は良好な視野の展開が不可能なために本法の適用を中止した.よって全体の64.5%の40症例に本法による僧帽弁形成術を行ったわけであるが,これらについて手術死亡はなく合併症も少なく,僧帽弁形成術の施行率,成功率(術中軽食道エコー評価)ともに100%と結果は良好であった.胸骨右側部分切開法(オープンドア法)を用いた僧帽弁形成術は適応を慎重に行うことにより,手術の質を落とすことなく安全に行うことが出来る.僧帽弁形成術の完成度は術後のQOLに大きく影響するので,個々の症例の解剖学的特徴などにより「良好な視野の展開」が困難な場合は,速やかに従来の正中切開法等に変更することが肝要と思われた.また十分な視野が得られるかどうか術前に予測するために胸部CT検査は有用であり,上行大動脈の位置の深いものは十分な視野が得られない可能性が高いと考えられた.
机译:与主动脉瓣相比,二尖瓣疾病的手术不容易扩大视野,并且由于瓣膜成形术很多,并且由于小切口手术的优点和缺点,手术本身更加复杂。使用内窥镜和视频成像系统执行微创手术以确保视野,而Cosgrove,Gundry等人在直视下以小切口进行二尖瓣手术。我们设计了一个正确的局部切口(开门法),并用它来进行二尖瓣直视手术,但这次“良好的视野发展”似乎对手术的完整性影响最大。在1997年5月至1998年10月连续62例严重二尖瓣关闭不全的病例中,这种方法的应用不会影响手术的安全性和完整性。认为已尝试了50例,由于无法形成良好的视野而中止了10例(20%)的应用,因此,该方法治疗的40例患者中有64.5%接受了该方法的治疗。尽管进行了二尖瓣成形术,但无手术死亡,并发症少,效果良好,二尖瓣成形术的实施率和成功率(术中食管轻度食管回声评估)均为100%。使用右胸部分切口(开门法)进行二尖瓣成形术可以安全地进行,而不会因仔细指示而降低手术质量。由于程度严重影响术后QOL,因此如果由于每种情况的解剖特征而难以“形成良好的视野”,则必须迅速更改为常规的中线切开方法等,这一点很重要。胸部CT检查似乎对术前预测是否可以获得足够的视野很有用,而更深的升主动脉很可能没有足够的视野。 T.

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