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【24h】

アデホビル長期投与中にFanconi症候群による低リン血性骨軟化症を発症したB型慢性肝炎の1例

机译:长期服用阿德霍韦引起的范可尼综合征引起的慢性乙型肝炎合并下丘脑软化一例

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摘要

症例は54歳の男性.2001年より,B型慢性肝炎に対してラミブジンによる治療を受けていたが,経過中にAST, ALTの上昇,HBVDNAの上昇を認められ,2004年よりアデホビルの併用が開始された.2012年7月より両胸郭?股関節痛を自覚したため前医を受診.採血にてALP高値と腎機能障 害を認め,徐々に増悪したため精査加療目的に当科紹介となった.精査の結果,近位尿細管障害および腎性低リン血症を認め,骨シンチグラフィでは疼痛部位に一致したテクネシゥムの異 常集積を認めた.以上よりFanconi症候群および低リン血症性骨軟化症と診断し,原因としてアデホビルが疑われたため,同薬を中止しェンテ力ビルへ変更したところ,徐々に腎機能障害, 骨痛の改善を認めた.アデホビルによるFanconi症候群は少数ながらも近年報告されている. しかし,治療から改善までの詳細な経過を示したものは無いので,本例の経過を報告する.
机译:该病例为一名54岁男子,自2001年以来已接受雷米丁治疗慢性乙型肝炎,但在疗程中观察到AST和ALT升高,HBVDNA升高,自2004年以来,他接受阿德霍韦治疗。从2012年7月开始,他同时意识到胸痛和髋部疼痛,因此咨询了一位前医生,通过采血观察到高的ALP水平和肾功能不全,由于病情逐渐加重,他被转介到我科进行详细检查和治疗。严密检查的结果是,观察到近端肾小管疾病和肾脏低血钾,并且骨闪烁显示出与疼痛部位一致的abnormal异常蓄积,从而导致范可尼综合征和低磷性骨软化症。怀疑是阿德霍韦的病因,因此当停药并改用恩特立克比尔时,肾功能不全和骨痛逐渐改善,近年来报告了由阿德霍韦引起的范可尼综合征,尽管数量很少。但是,由于没有从治疗到改善的详细过程,我们将报告这种情况的过程。

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