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軽症/中等症持続型乳幼児喘息に対する低用量ブデソ二ド吸入用懸濁液の長期管理効果

机译:小剂量布地奈德吸入混悬液对轻度/中度持续性婴儿哮喘的长期治疗效果

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摘要

小児気管支喘息治療?管理ガイドライン(Japanese Pediatric Guideline 2012 : JPGL2012)では 軽症持続型ならびに中等症持続型の乳幼児気管支喘息患者に対し,ブデソ二ド吸入用懸濁液 (BIS)の標準用量として1日0.25~0.5mgが推奨されている.しかしながら,その論拠は十分とい えない.日常の診療においては,より少ない用量で有効性を認める症例をしばしば経験する.そ こで,今回私たちは,軽症持続型ならびに中等症持続型の乳幼児気管支喘息に対し,ブデソニド 吸入用懸濁液0.25mg (1回/日)を12週間投与し,その有効性と安全性について非ステロイド療 法として広く臨床に使用されているクロモグリク酸ナトリウム(ネブライザ一用)(CIS)を比較対 照として検討した(Mild One Study).軽症/中等症持続型の喘息患者(0~5歳)を対象に,BIS0.25mgl日1回吸入,もしくはCIS 20mgl日3回吸入に無作為に割り付け,12週間の治療を行った.BIS群では,日常生活と夜間睡 眠の障害度,症状点数が投与前に比べ有意に改善された.CIS群では,統計的に有意な改善を認め なかった.両群とも早朝コルチゾ一ル値に有意な変動は認められず,有害事象もみられなかった.軽症から中等症の乳幼児喘息に対し,BIS0.25mgl日1回投与は有用な長期管理方法であるこ と力示唆された.
机译:根据《日本儿科指南2012》(JPGL2012),对于轻度和中度持续性婴儿支气管哮喘患者,布地奈德吸入混悬液(BIS)的标准剂量为每天0.25。建议使用〜0.5mg,但是,依据尚不充分,在日常实践中,我们经常遇到使用较低剂量有效的情况。对于类型和中度持续的婴儿支气管哮喘,给予布地奈德吸入悬浮液0.25 mg(一次/天),持续12周,其疗效和安全性已在临床上广泛用作非类固醇治疗。我们比较了色甘酸钠(雾化器)(CIS)进行比较(轻度一项研究)。BIS 0.25 mgl每天1对轻度/中度持续性哮喘(0-5岁)患者每天3次随机分配多次吸入或20 mg CIS,治疗12周,BIS组的日常生活,夜间睡眠障碍和症状评分较给药前明显改善。 CIS组未观察到统计学上的显着改善,清晨皮质醇水平也未见明显波动,且两组均未观察到不良事件。强烈建议每天一次服用BIS 0.25 mgl是一种有用的长期管理方法。

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