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空洞性病変を呈した細気管支肺胞上皮癌の1切除例

机译:切除空洞病变的支气管肺泡上皮癌一例

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摘要

患者は61歲,喫煙男性.右下葉に空洞を伴う浸潤影を認め,精査の結果,高分化型腺癌と診断し(CT2N0M0 stage IB),右中下葉切P余術を施行した.切除標本にて,腫瘍細胞は空洞壁を肺胞上皮置換性に増殖し細気管支へ連なっており,空洞内腔に壊死物や炎症所見は認められなかった.以上より腫瘍細胞が細気管支壁に増殖進展することによつて気道が狭小化してcheck valveとなり,末梢の気腔が増大した結果,空洞性病変を示したと考えられた. 一方,間質や脈管への腫瘍細胞の浸潤も認められたことから,最終的に粘液産生型気管支肺胞上皮癌を主体とした混合型腺癌と診断した.細気管支肺胞上皮癌は,肺胞性陰影を呈することが一般的であるが,本症例のように空洞性病変を呈した報告も散見される.したがつて,細気管支肺胞上皮も鑑別疾患の一つとして考える必要があろう.
机译:该患者今年61岁,是一名吸烟男子,在右下叶发现了一个带有空腔的浸润性阴影。在切除的标本中,肿瘤细胞在腔壁的肺泡上皮替代物中增殖并与支气管相连,在腔中未发现坏死或发炎,从以上可见,在支气管壁中发现了肿瘤细胞。认为气道由于生长和狭窄而变窄并成为单向阀,并且周围的空气空间增加,导致中空病变;另一方面,还观察到肿瘤细胞侵入基质和血管。因此,最终被诊断为混合型腺癌,主要由产生粘液的支气管肺泡上皮癌组成,支气管肺泡上皮癌通常表现为肺泡阴影。有一些病例报道有中空病变,因此,有必要将支气管肺泡上皮视为一种鉴别性疾病。

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