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「第111回日本耳鼻咽喉科学会総会パネルデイスカツシヨン」わが国における頭頸部癌診療をどのように構築すべきか 頭頸部がん専門医制度に期待するもの

机译:“日本耳鼻咽喉科学会第111届年会小组讨论会”如何在日本建立头颈癌治疗方法对头颈癌专科医生制度有何期待

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摘要

日本頭頸部外科学会が母体となり,平成21年4月より耳鼻咽喉科専門医のサブ スペシャルティーとして頭頸部がん専門医制度が発足した.本制度の基本理念 は,耳鼻咽喉科?頭頸部外科に関する熟練した技能と高度の専門知識とともに, がん治療の共通基盤となる基本的知識と技術,医療倫理を併せ持ち,頭頸部がん の集学的治療を実践する能力を養成することにある.頭頸部領域はQOLに大き く関わっており,外科的治療,薬物療法,放射線治療などを組み合わせた治療が 行われることが多い.頭頸部がん専門医には,そのチームリーダーとしての役割 が求められる.診断から終末期まで,がん治療の全相における幅広い経験や知 識,患者とのコミュニケーション能力,そしてコーディネーターとしての調整能 力が必要である.一方,外科的治療は依然として頭頸部がん治療の大きな柱であ り,その治療を自ら担当する頭頸部がん専門医にとっては最も重要な能力であ る.専門医の認定にあたっては,頭頸部がんの入院治療100例以上,頭頸部がん の手術経験50件以上(術者として)に加え,外科的治療の基本である頸部郭清術 を特に重視し,頸部郭清術を助手として20側以上?術者として20側以上と,必要 経験症例数を決定した.さらに,これらの技術を集中的に学べるように,5年間 の頭頸部がん診療研修中,頭頸部がんの年間新患数100例以上の指定研修施設で 2年間の研修を行うことを義務付けている.本原稿執筆時点で,257名が暫定指 導医として,127施設が指定研修施設として認定された.昨年9月には第1回頭 頸部がん専門医認定試験が行われ,165名が受験した.本制度の発足が,頭頸部 外科を目指す耳鼻咽喉科医の増加,大学?施設横断的な頭頸部外科医育成システ ムの構築,頭頸部癌診療施設の集約化など,頭頸部がん診療の今後の発展につながることを大いに期待している.
机译:日本头颈外科学会成为母体,并于2009年4月建立了头颈肿瘤学家系统,作为耳鼻喉科医生的一个子专业。该系统的基本思想是耳鼻咽喉科和头颈外科的技能。通过结合作为癌症治疗和医学伦理的共同基础的基本知识和技能,以及技能和高级专业知识,发展出进行头颈癌多学科治疗的能力。该地区与QOL密切相关,经常进行结合外科治疗,药物治疗,放射治疗等的治疗,要求头颈肿瘤医师担当团队领导者的角色。从生命的尽头到结束,在癌症治疗的各个方面,与患者的沟通能力以及作为协调员的协调能力方面都需要广泛的经验和知识,另一方面,外科治疗仍然是头颈癌的主要治疗方法。它是支柱,对于负责自己治疗的头颈肿瘤医师来说是最重要的能力,经过专家认证,有100多种头颈癌住院治疗方法和头颈癌手术经验除了50例或更多病例(作为操作员)之外,我们还特别重视子宫颈清扫术,这是外科治疗的基础,并且有20例或更多的子宫颈清扫术作为助手吗?此外,在为期5年的头颈癌医学治疗培训中,在指定的培训机构进行了2年的培训,每年有100多例新的头颈癌病例,因此可以深入学习这些技术。需要进行培训,在撰写本手稿时,有257人获得了临时指导医生的认证,并且有127家机构被认证为指定的培训机构。去年九月,第一届头颈癌专家认证考试该系统的启动是通过增加针对头颈外科的耳鼻喉科医生的数量,建立用于在大学和机构中培训头颈外科医师的系统以及巩固头颈肿瘤诊所的系统。我寄予厚望,它将带动头颈癌医疗的未来发展。

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