脂肪注入の合併症とその対策

摘要

さまざまな陥凹や，しわの改善にfillerが用いられ，最近は自家組織によるもの，あるいは人工物の注射材によるfillerが使われている。注射材として選ばれるべきものは，簡便に使えるもの，生物学的適応性があるもの(異物反応を起こさないもの），高価でないもの，毒性がないものであり，さらに，治療後に自然な質感力S、得られるものである。