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重症心身障害児(者)病棟における ヒト·メタニューモウィルス感染症の流行

机译:严重残疾儿童(人)病房中爆发人间质肺炎病毒感染

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摘要

重症心身障害児(者)病棟ではしばしば感染症の流行がみられるが,その半数は病原体不明である.今回,愛媛病院の2病棟で感染症が連続して流行し(A病棟で40名中感染者18名,B病棟で60名中感染者14 名),感染者4名の咽頭と鼻腔ぬぐい液よりヒトメタニューモウィルスが検出された.ウィルス遺伝子の系 統樹解析からすべての株がサブグループB2に分類される株と判明し,同一ウィルスの感染流行が2病棟で 連続して発生したと考えられた.患者32名の発熱期間は平均5.3日で,多くの症例で38degC以上の高熱(78%) と湿性咳嗽(75%)がみられた.ウイルスの検出された4例ではリンパ球の減少と単球の増加がみられ,そ のうちの2例では胸部X線撮影で肺炎像の出現とともにCRPの上昇と発熱の遷延がみられた.平常時の血 中抗メタニューモウィルス抗体は入院患者ほ1名では143名(95%)が陽性であり,今回の発熱者の抗体価 との間には有意差はみられず,血中抗体価に関わらず反復感染のありうることが示唆された.高熱が持続す ることや気管支炎?肺炎の併発が高頻度にみられることから,今後,重症心身障害児(者)病棟などの長期 入院施設においてはヒトメタニューモウィルス感染症の流行にも注意し,早期発見と施設内流行の防止対策 が必要と考えられる.
机译:重度弱势儿童(人)的病房中普遍存在传染病,但其中一半却不知道病原体,这一次,爱媛医院的2个病房(A病房中有40个)不断地传染病。在咽部和鼻拭子中检出了人偏肺病毒,其中18名被感染者,B区60名患者中的14名和4名被感染者,所有菌株均通过病毒基因的系统树分析进行分组。发现该病毒属于B2毒株,被认为同一病毒在2个病房连续爆发。平均发烧期32例,为5.3天,在许多情况下,发烧为38摄氏度或以上( 78%)和湿润咳嗽(75%);在检测到病毒的4例中,淋巴细胞减少,单球增多,其中2例通过胸部X线检查发现肺炎随着疾病的到来,观察到CRP升高和发烧时间延长,在正常情况下,有143例(95%)住院病人的血液抗牛肺炎病毒抗体呈阳性,该抗体的滴度呈阳性。两者之间无显着差异,这表明不管抗体的滴度如何,都可能发生重复感染,观察到持续高烧以及支气管炎和肺炎的频繁并发症。因此,将来有必要在长期住院设施(如重度残疾儿童(人)病房)中注意人间质肺炎病毒感染的流行,并及早发现并采取措施预防该设施中的流行。

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