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【24h】

TiAlの高温酸化特性に及ぼすイオン注入の影響

机译:离子注入对TiAl高温氧化性能的影响

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摘要

TiAlに22種の元素イオンを注入し,繰返し酸化特性に及ぼす影響とその機構を検討した。 大気圧下の純酸素中,室温-1200Kの繰返し酸化を行い,耐酸化性を評価した。耐酸化性を改善する機構として次のものがある:(1)注入により試料表面層にβ相を形成する。この相中のAlの拡散はTiAl中より速いと考えられるので,Al_2O_3保護皮膜を形成する;Fe,Nb,Mo,Ta,W.(2)TiO_2へのドーピング効果によりその成長を抑制する;P,Nb,Mo,Ta,W.しかしMg,V,Cr注入では逆にTiO_2の成長を促進し,耐酸化性を劣化させると考えられる。 (3)揮発性のAlハロゲン化物の形成およびその酸化により,Al_2O_3皮膜を形成する;F,Cl.(4)注入元素の複酸化物の形成により,Al_2O_3の生成を促進する;Zn.(5)注入元素の濃化により保護皮膜を形成する;Al,Si.一方,耐酸化性の劣化は以下のようである。 (6)イオン注入による格子欠陥の導入;Ar.(7)イオン注入による表面層のAl濃度低下;Se,Ag.(8)皮膜強度の低下によるはく離の促進;B,N,Zr.
机译:将22种元素离子注入TiAl中,研究了其对重复氧化特性的影响及其机理。通过在大气压下在纯氧中于室温-1200K下重复氧化来评估抗氧化性。改善抗氧化性的机理如下:(1)通过注入在样品表面层上形成β相。认为此阶段的Al扩散要快于TiAl,形成Al_2O_3保护膜;对Fe,Nb,Mo,Ta,W的掺杂效应。(2)TiO_2抑制了其生长; P Nb,Mo,Ta,W。然而,认为注入Mg,V,Cr可促进TiO 2的生长并降低抗氧化性。 (3)通过形成挥发性卤化铝及其氧化来形成Al_2O_3膜; F,Cl。(4)通过形成注入元素的双氧化物促进形成Al_2O_3; Zn。(5) )通过使注入元素Al,Si增厚来形成保护膜,另一方面,耐氧化性降低如下。 (6)通过离子注入引入晶格缺陷; Ar。(7)通过离子注入降低表面层的Al浓度; Se,Ag。(8)通过降低膜强度促进剥离; B,N,Zr。

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