首页> 外文期刊>鋼構造論文集 >鋼と充填コンクリートの剥離を考慮した鋼製橋脚柱の地震応答解析
【24h】

鋼と充填コンクリートの剥離を考慮した鋼製橋脚柱の地震応答解析

机译:考虑钢和填充混凝土剥离的钢桥基座地震响应分析

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

本研究では,コンクリートを充填した鋼製橋脚柱において,鋼板と充填コンクリートが剥離した場合における鋼製橋脚柱の力学的挙動を検討するたぬ,剥離を前提に動的弾塑性有限要素解析を行い,その影響を考察した.以下に本研究の結論を示す.1)新潟県中越地震により生じる剥離の影響は,コンクリートを充填した調製橋脚柱の耐震性能を低下させる.具体的な数値として,無補剛断面で最大9.2%,補剛断面で最大9.4%の最大水平変位(δ/δ_y)の増加が見られた.2)新潟県中越地震が本研究で想定したコンクリート部分充填鋼製橋脚柱に作用した場合,補剛材の設置することで,無補剛断面より最大水平変位(δ/δ_y)は最大59.2%,鋼板の面外変位は最大27.6%,さらに,剥離によって生じる相対移動量は,最大で88.1%抑制することができる.3)新潟県中越地震による地震応答では,鋼製橋脚柱にコンクリートを充填することで,無補剛断面で最大46.4%,禰剛断面で最大29.9%の最大水平変位(δ/δ_y)を抑制する効果がある.4)本研究で想定したコンクリート部分充填鋼製橋脚柱は,許容水平変位値である静的解析による最大耐荷力時の水平変位(δ/δ_y)を本震で2~20倍,余震で1~4倍超える挙動を示し,中越地震における耐震性能を保有していない設計であることが言える.今後の課題として,剥離に関する鋼とコンクリート間の粘着力について実験結果を踏まえ,検討する必要性が挙げられる.また,本研究では,動的解析にあまり適していないプログラムを使用していたため,十分な応答時間が得られず,耐震評価基準となる残留変位について検討できなかった.そのため,現在,動的解析に適したプログラムを使用し,再度このテーマについて検討中である.
机译:在这项研究中,在填充混凝土的钢桥基座中,不研究钢板和填充混凝土剥离时的钢桥基座的力学行为,而是在剥离的前提下进行动态弹塑性有限元分析。 ,考虑了效果。这项研究的结论如下所示。 1)新泻县中越地震造成的剥落效应降低了预填充混凝土的桥架的抗震性能。作为一个具体值,最大水平位移(δ/δ_y)在非刚性截面中增加了9.2%,在刚性截面中增加了9.4%。 2)当新泻县中越地震作用于本研究假设的部分填充混凝土桥梁时,通过安装加劲肋,最大水平位移(δ/δ_y)从非刚性横截面为59.2%。钢板的面外位移最大可抑制27.6%,剥离引起的相对移动量最大可抑制88.1%。 3)在由新泻县中越地震引起的地震响应中,通过在钢桥基座上填充混凝土,可以抑制未加固截面的最大水平位移(δ/δ_y)和刚性截面的最大水平位移(δ/δ_y)达到29.9%。有效。 4)对于本研究中假定的部分填充混凝土钢桥基座,通过静力分析得出的最大载荷能力下的水平位移(δ/δ_y)为允许的水平位移值,是主震的2至20倍,地震后为1:1。可以说,该设计表现出四倍以上的行为,并且不具有中越地震的抗震性能。作为未来的课题,有必要根据实验结果来研究剥离引起的钢与混凝土之间的粘接力。此外,在这项研究中,由于使用了不太适合动态分析的程序,因此无法获得足够的响应时间,并且无法检查作为地震评估标准的残余位移。因此,我们目前正在使用适合动态分析的程序再次研究此主题。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号