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杏雨音屋所蔵史料を通して見た宇田川榕菴の化学受容(Ⅰ)-イペイの化学書を原典とする史料-

机译:从京平谷所拥有的历史资料中可以看到宇田川聪(I)的化学收录-基于Ipei的化学书籍的历史资料

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摘要

『舎密開宗』を著すにあたって,宇田川榕菴(1798-1846)は24種類の化学書を参照したと,その序文の中で述べている.実際,『舎密開宗』の内容の半数以上は,原本であるヘンリー(William Henry)の化学書の蘭訳書以外の記述に基づいているという点一つをとっても,彼が参考とした様々な化学書やそれらに基づいて著された種々の稿本類の検討は極めて重要である.ところが幸いなことに,榕菴自身の自筆稿本が,武田科学振興財団杏雨書屋において所蔵されており,これらの稿本の原典がヘンリーの化学書なのか,それとも上記の24種類の化学書なのか,さらには末だ知られていな化学書であるのか,我々はそれらを調査することができる環境に恵まれている.なお,ヘンリーの化学書の蘭訳書とは下記の書物である(本稿では以下の書物をCBLと略記).
机译:他在序言中说,宇田川聪(1798-1846)在撰写“ Shami Kaisou”时提到了24种化学书籍。实际上,“ Shamitsu Kaisou”的内容有一半以上是基于描述的,而不是原始威廉·亨利化学书的荷兰语翻译。检查化学书籍和以此为基础的各种手稿极为重要。但是,幸运的是,武田科学促进基金会的Kyoume Shoya拥有中本聪的手稿,这些手稿的原始文本是亨利的化学书或上述24种化学书。不管它是一本鲜为人知的化学书,我们都拥有可以调查它们的环境。亨利化学书的兰花译为下一本书(在本文中,下一本书简称为CBL)。

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