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植物のマクロな多孔質構造を利用した炭素粉体の開発とその応用

机译:利用植物大孔结构的碳粉的开发与应用

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摘要

植物の非食部(農業残さ)の有効活用を目指し,多孔質炭素材料の開発を行っている。植物が持つ天然の多孔質構造を骨格として,その構造中にフェノール樹脂を含浸して高温焼成すると,ガラス状炭素で補強された高強度な多孔質炭素粉体を製造することができる。この粉体は機能性フィラーとしてゴムやプラスチックに配合して,あるいは加圧成形や射出成形後に更に焼成して多孔質炭素板として使用することができる。この多孔質炭素材料には,炭素が持つ軽量.潤滑性.導電性等の特性が保持されており,良好な潤滑性を利用した摺動部材や,導電性を利用した静電気除去材料や電磁波遮蔽·吸収材科への利用が期待されている。本稿では,もみ殻と大豆皮から製造した多孔質炭素材料について,その製造方法,力学特性,および電気的特性について紹介する。
机译:我们正在开发一种多孔碳材料,旨在有效利用植物的非食用部分(农业残留物)。通过使用植物的天然多孔结构作为骨架,用酚醛树脂浸渍该结构并在高温下焙烧,可以生产用玻璃碳增强的高强度多孔碳粉末。可以将这种粉末与橡胶或塑料混合作为功能性填料,或者在压力模制或注射模制之后进一步煅烧以用作多孔碳板。该多孔碳材料具有轻质的碳。润滑性。它保留了诸如导电性的特性,并有望用于具有良好润滑性的滑动部件,利用导电性的静电消除材料以及电磁波屏蔽/吸收材料。本文介绍了由稻壳和大豆壳制成的多孔碳材料的制造方法,机械性能和电性能。

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