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アカクローバ(Trifolium pratense L.)におけるDNAユマーカーの開発とその育種的利川に関する研究

机译:红三叶草(Trifolium pratense L.)的DNA Umarker的开发及其育种俊川的研究

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摘要

本研究は選抜DNAマーカーを用いたアカクローバ育種法の開発の資とすることを目的として、第一にRFLPおよびマイクロサテライト配列を利用したDNAマーカーの開発と連鎖地図の作成を行い、第二に開発したDNAマーカーの育種素材に対する応用性の検証と越冬性に関するQTL解析を行うことでアカタローバのDNAマーカーの開発とその育種的利用法について論述したものである。以下にその概略を記す。1.cDNA由来のRFLPマーカーと戻し交雑集団を用いてアカクローバの連鎖地図を作成した。作成した連鎖地図は7つの連鎖群上に157のRFLPマーカーと1つの形態マーカーがマップされた。連鎖地図の全長は、535.7cMで2つの座の間の平均距離は3.4cMであった。本連鎖地図はクローバ屑ではじめて作成された地図である。2.遺伝子領域の配列に由来しアガロースゲルで多型検出が可能なマイクロサテライトマーカーの作出と連鎖地図の作成を行った。4種類のライブラリーを作成し、SSR配列を含むクローンの同定を行って7244のSSRプライマーペアを設計した。プライマーを設計した配列のうち82%が既知遺伝子の配列と相同性があった。マッピング集団で多型をもつプライマーペアをスクリーニングし、188個体のFl集団を用いて連鎖解析を行い、既報のRFLPマーカーと合わせて1434座による全長868.7cMの連鎖地図を作成した。FISHにより染色体と連鎖群の1対1の対応づけをおこなった。また、マメ科モデル植物Lotus japonicus とMedicago truncatulaとのマクロシンテニーを明らかにした。3.RFLPおよびマイクロサテライトマーカーの育種素材への応用性を明らかにすることを目的として、異なるアカタローバ遺伝型に対するマーカーの移行性と2つの連鎖地図間のマーカーの位置の保存性を検討した。RFLPマーカーの1プローブあたりのアレルの数は3.3、マイクロサテライトマーカーは6.5だった。RFLP連鎖地図を作成した「272 X WF1680」集団についてマイクロサテライト地図全体をカバーする177プライマーペアの多型解析を行い、全長747。5cMの301座による連鎖地図を再構築した。RFLPマーカーについては16%のプローブが両地図間において異なる連鎖群に位置づけられていたが、マイクロサテライトマーカーは全てが両連鎖地図の同一連鎖群に位置づけられた。マイクロサテライトマーカーは多型性が高く、また連鎖群上の座乗位置が安定していることから、育種素材に対する応用性が高いことが明らかとなった。4.菌核病抵抗性を中心とした越冬性に関する選抜DNAマーカーの開発を行うために、2つの連鎖地図作成集団「272 X WF1680」および「HR X 130」を利用してこれらの形質に関するQTL解析を行い、両集団間のQTLの位置を比較した。形質の評価は北海道農業研究センター(札幌市)および全ロシアウイリアムス飼料作研究所(ロシア。モスクワ地域)で行った。多くの評価項目間において有意な相関が認められなかったもの、また、相関のない複数の形質についてQTLが同一カ所に多数位置づけられており、その傾向はLG6で顕著であった。以上のことから、LG6上のQTLは越冬性に関する選抜マーカーの候補領域として最も有力であると考えられた。 以上により、本研究においてはアカクローバのDNAマーカーと連鎖地図を作成し、交雑育種法との比較を交えながら育種的利用法について論述し た。本研究め成果はDNAマーカーを用いた効率的 なアカタローバ育種法の開発の基盤となる。
机译:这项研究的目的是为使用选定的DNA标记的红三叶草育种方法的发展做出贡献,首先是使用RFLP和微卫星序列来开发DNA标记并创建连锁图,其次要进行开发。通过验证DNA标记在育种材料中的适用性并进行耐寒性的QTL分析,我们讨论了Acatalova DNA标记的开发及其育种用途。概述如下。 1. 1。使用源自cDNA和回交种群的RFLP标记创建了一个红三叶草的链图。在创建的链图中,将157个RFLP标记和一个形态标记映射到七个链组上。链图的总长度为535.7 cM,两个基因座之间的平均距离为3.4 cM。该链式地图是用三叶草边角料创建的第一张地图。 2。我们创建了源自基因区域序列的微卫星标记,并能够检测琼脂糖凝胶中的多态性,并创建了连锁图。创建了四种类型的文库,鉴定了包含SSR序列的克隆,并设计了7244个SSR引物对。设计引物的82%的序列与已知基因的序列同源。在作图群体中筛选具有多态性的引物对,使用F1群体的188个个体进行链分析,并与先前报道的RFLP标记结合创建在1434位点的全长868.7 cM的链图。染色体和连锁群之间的一对一关联由FISH完成。我们还阐明了豆科植物模型日本莲花和紫花苜蓿之间的宏观合成。 3. 3。为了阐明RFLP和微卫星标记在育种材料中的适用性,我们调查了标记向不同的Acatalova遗传类型的迁移以及两个连锁图之间标记位置的保守性。每个探针的RFLP标记等位基因数为3.3,微卫星标记数为6.5。在创建RFLP链图的“ 272 X WF1680”群体上,对覆盖整个微卫星图的177个引物对进行了多态分析,并重建了具有301个基因座,全长747.5 cM的链图。对于RFLP标记,16%的探针位于两个图之间的不同链中,而所有微卫星标记均位于两个图的同一链中。由于微卫星标记高度多态并且链组上的定位位置稳定,因此已明确说明它们非常适用于育种材料。四。为了开发以菌根疾病抗性为中心的选择性抗越冬DNA标记,使用两个链接的定位组“ 272 X WF1680”和“ HR X 130”对这些性状进行了QTL分析。并比较了两个人群之间QTL的位置。在北海道农业研究中心(札幌市)和全俄威廉姆斯饲料研究所(俄罗斯,莫斯科地区)对性状进行了评估。在许多端点之间未观察到显着的相关性,并且许多QTL位于多个不相关性状的同一位置,这一趋势在LG6中非常明显。综上所述,LG6的QTL被认为是与耐寒性相关的选择标记的最有希望的候选区域。基于此,在本研究中,我们创建了用于红三叶草的DNA标记和一个链图,并讨论了如何将其用于育种,同时将其与杂种育种方法进行了比较。这项研究的结果将成为开发使用DNA标记的有效Acatarova育种方法的基础。

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