-茶業経営をもう一度考える 茶業経営概論 茶業をめぐる経営問題（2)

摘要

表1は、国内荒茶生産量、、輸入量、輸出量等からみた国内消費量と一人当たり消費量の推移.を示したものです。まず、国内消費量の推移をみると、昭和お年(1970).年以降S数年間はW万t前後で推移し、そめ後わずかに減少し、平成^年(2000)2年(2007)までは再び^万セ台を回復します。しかし、その後は減少傾向をたどっています。昭和^年以降で国内荒茶生産量が最も多かったのは、昭和^年(1975)で105，449t、輸入量が多かったのは、平成^3年(2001)で17， 739 t、輸出量は昭和^年で4， 599 tと最も多くなつています。したがって国内消費量は、平成S年(2004)が116， 823 tで最も多くなつています。近年減少して、平成お年には国内消費量は87， 006tとなっています。