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【24h】

ダイズ調湿種子の発芽力を維持する保管方法

机译:维持大豆调湿种子发芽力的贮藏方法

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摘要

ダイズの発芽時の湿害軽減効果を有する調湿種子の実用性を高めるため種子調湿後の保管方法が保管時の種子水分の変動,および種子の発芽力へ及ぼす影響について検討した.その結果,調湿した種子の水分維持には,常温(約25 deg C),低温(10 deg C)のいずれの温度下においても外気との接触を避けることが重要であり,市販のブルーシートで種子袋の全面を覆うような簡便な方法によっても水分維持が可能であった.保管方法と種子の発芽力の維持に関しては,調湿種子を密閉して常温保管した区のみ,保管後4週間目から発芽力が低下し始め8週間目には大きく低下したが,調湿種子を密閉して低温庫内(10 deg C)に静置した場合,および乾燥種子を常温保管した場合は保管後8週間を経過しても発芽力は低下しなかった.また,ポットを用いて播種直後の冠水条件を再現した出芽実験から,播種後の過湿ストレスが強い場合には,調湿種子の常温保管は出芽に悪影響を及ぼすことが示された.以上から,乾燥種子と比べ調湿種子は常温下の長期保管には適さないが,外気と接触しないように密閉して保管することで,常温(約25 deg C)では2週間程度,低温(10 deg C)では8週間程度は十分な発芽力を維持できることが明らかになった.本結果に示した保管方法は,2週間程度であればブルーシートなど既存の資材を用いて室内,常温保管可能という安価,簡便なものであり,保管可能な期間についても調湿種子製造工程の作業分散を考慮すると農業現場の播種作業に十分に適用できる技術であると考えられる.
机译:为了提高控湿种子的实用性,减少种子发芽期间的水分损害,我们研究了种子湿度控制后的贮藏方法对贮藏期间种子水分波动和种子发芽力的影响。结果,为了保持调湿种子的水分含量,重要的是避免在常温(约25摄氏度)和低温(10摄氏度)下都与外界空气接触。水分可以通过简单的方法来保持,例如覆盖种子袋的整个表面。关于种子的贮藏方法和发芽力的维持,仅在将调湿种子密封并在室温下贮藏的区域中,从贮藏后4周开始发芽力开始下降,到8周时发芽力显着下降,但是调湿种子当将干燥的种子储存在低温室(10℃)中并且将干燥的种子储存在室温下时,即使从储存8周后,发芽能力也没有降低。另外,使用盆栽播种后立即再现浸水条件的发芽实验表明,当播种后过度的湿度胁迫很强时,在室温下储存调湿种子会对发芽产生不利影响。综上所述,与干燥种子相比,调湿种子不适合在室温下长期保存,但是通过密封保存使其不与外界空气接触,可以将它们在室温下(约25摄氏度)在低温下(约25摄氏度)保存约2周。在10℃下,澄清了可以保持足够的发芽能力约8周。该结果所示的存储方法便宜且简单,因为它可以使用诸如蓝片之类的现有材料在室温下在室内存储约2周,并且存储时间也是湿度控制种子的制造过程。考虑到工作分散,认为该技术可以充分应用于农业现场的播种工作。

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