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【24h】

根釧地方のチモシー(Phleum pranse L.)を基幹とする草地における亜鉛の施肥反応

机译:Neku地区基于蒂莫西(Phleum pranse L.)的草原锌肥反应

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摘要

土壌および牧草の亜鉛含量の少ないことが指摘されている根釧地方において,草地に亜鉛を施肥する必要性を検討するために,チモシーを基幹とする草地における亜鉛の施肥反応を調査した.亜鉛無施肥条件の草地におけるチモシー1番草の亜鉛含量は乳牛の要求量よりも明らかに低かったが,亜鉛施肥による乾物収量の増大ほ認められなかった.このため亜鉛が牧草収量や華種構成の維持について重要な規制要因になっているとはいえず,これらの維持や向上を目的とした亜鉛施肥の必要性ほ小さいと考えられた.これに対し,牧草の亜鉛含量に対する施肥反応ほ明瞭に認められ,その程度ほ生育ステージの早い時期はど顕著であった.しかし,亜鉛施肥当年におけるチモシーによる亜鉛吸収利用率は1%前後ときわめて低く,大半の亜鉛は土壌に蓄積した.また,チモシー1番草の亜鉛含量を乳牛の要求量まで高めると,土壌の可溶性亜鉛含量が農耕地の環境保全基準値を越える場合も予想された.牧草の亜鉛含量ほ,生育ステージの早い時期に利用することやシロクローバの混生割合を高く維持することによって増大するので,牧草の亜鉛含量を向上させる場合,草種構成や利用時期による調節を優先させ,施肥は不足分を補う最小限にとどめる方法が望ましいと考えられた.
机译:为了调查在Neku地区发现草地和土壤中锌含量低的施肥的必要性,我们在蒂莫西的基础上研究了草地中锌的施肥反应。在没有锌肥的草原上,蒂莫西1号草的锌含量明显低于奶牛所需的量,但是没有观察到由于锌肥导致干物质产量的增加。因此,不能说锌是维持草产量和花的种类组成的重要的调节因子,认为以维持和改良这些为目的的锌肥的需求非常少。另一方面,清楚地观察到对草中锌含量的施肥反应,并且在生长期的早期施肥反应的程度显着。但是,蒂莫西在施锌的那一年对锌的吸收利用率极低,仅为1%左右,并且大部分锌积累在土壤中。另外,当蒂莫西一号草的锌含量增加到奶牛所需的量时,预计土壤中的可溶性锌含量将超过耕地的环境保护标准值。由于在生长的初期使用草并保持较高的白三叶草混合比例会增加草中的锌含量,因此在改善草中的锌含量时,应根据植物种类组成和使用时间进行调整。 ,人们认为尽量减少肥料用量以弥补短缺是可取的。

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