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津波により被災した岩手県沿岸部水田のECを指標とした 土壌塩類の溶脱に対する自然降雨と土壌理化学性の影響*

机译:利用EC作为受海啸破坏的岩手县沿海地区水田指标,自然降雨和土壤理化性质对土壤盐分淋失的影响

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摘要

2011年3月11日に発生した東日本大震災(以降,震 災と呼称)は,太平洋岸の東北地域に未曾有の大被害をも たらした.岩手県では,津波による海水により沿岸部の水 田603ha,畑122ha,計725haの農地が被災した(岩手 県農林水産部,2011).海水中のイオンは,一般的に塩素(C1),ナトリウム(Na'), 硫酸(SO/),マグネシウム(Mg2'),カルシウム(Ca2') の順に多いとされている(日本土壌肥料学会,2011).作 物は,これら成分の過剰蓄積により,いくつかのストレス を受けることが知られている.すなわち,①塩化ナトリウ ム(NaCl)を主体とした土壤塩類濃度の上昇により根の 吸水機能が低下する浸透圧ストレス,②C1やNa'の過剰 吸収によって体内の代謝.同化機能が阻害される高濃度ィ オンストレス,③Na—による土壤構造の単粒化と透.排水 性の悪化による根の伸張抑制ストレス等が報告されている (農林水産省農村振興局,2011).
机译:2011年3月11日发生的东日本大地震(以下简称地震)对太平洋沿岸东北地区造成了前所未有的破坏,在岩手县,海啸造成的海水在沿海地区造成了603公顷的稻田。 (岩手县农林水产省,2011年,田地122公顷,总计725公顷的农田遭到了破坏)海水中的离子通常为氯(C1),钠(Na'),硫酸(SO /),镁(Mg2)。据说其数量以')和钙(Ca2')的顺序较高(日本土壤和肥料学会,2011),众所周知,由于这些成分的过多积累,产品受到一定的压力。 (1)由于主要由氯化钠(NaCl)组成的土壤盐浓度增加而导致根部的吸水功能降低的渗透压,(2)由于C1和Na'的过度吸收而在体内代谢。应力,(3)Na-引起的土壤盆结构的单粒化和渗透性,已经报道了抑制排水恶化引起的根系伸长的应力(农林水产省农村振兴局,2011)。

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