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【24h】

農用地における重金属汚染土壌の対策技術の最前線 7.水稲のカドミウム吸収抑制技術

机译:农田中重金属污染土壤对策的技术前沿7。水稻对镉的吸收抑制技术

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摘要

カドミウム(Cd)がイタイイタイ病の原因物質であると断定されてから40年近く経とうとしている今,コメに含まれるCdが再び注目を浴びている.その背景にはコメの国際基準値が,精米当たり0.4mgkg~(-1)に正式決定されたことにある.玄米に含まれるCdの約9割は精米に存在するので1),この国際基準値は日本の流通基準である玄米当たり0.4mgkg~(-1)とほぼ同等のレベルと考えてよい.農林水産省が実施した全国実態調査(2002年公表)によると,1997年と1998年の玄米試料37,250点のうち0.4mgkg~(-1) を超えた試料は94点あり,超過率で言うと約0.3%であった2).この値をもとに日本の稲作付面積(約170万ha)からCd汚染水田面積を推定すると,約5千haにも及ぶことになる.さらに非汚染田でも畑に転用することで,大豆やホウレンソウ等のCd吸収の高い作物が汚染されるケースも当然想定される.潜在的な汚染を含めると相当な面積がCdによって汚染されているかもしれない.このような土壌においても,食の安全を確保しながら作物生産を持続していくためには,従来から実施されてきたCd吸収抑制技術(客土,湛水管理,アルカリ資材等)の徹底と更なる技術向上に加え,低コストで環境負荷が少なく,適用範囲の広い新たな抑制技術の開発が必要である.それに加え,早期に可食部のCd濃度を予測し,汚染の危険性がある農作物の流通を未然に防ぐシステムも同時に開発していく必要がある.
机译:自从确定镉是伊泰伊塔伊病的致病因子以来,已经过去了40年,现在水稻中所含的镉再次引起人们的注意。背景是官方已经将大米的国际标准值确定为每碾米机0.4 mgkg〜(-1)。由于糙米中约有90%的Cd存在于碾米1)中,因此该国际标准值可以认为与日本分配标准每糙米0.4 mgkg〜(-1)几乎相同。根据农业,林业和渔业部的全国实况调查(2002年发布),在1997和1998年的37,250份糙米样本中,有94份超过0.4 mgkg〜(-1),且超标率很高。就其而言,约为0.3%2)。如果根据此值从日本的水稻播种面积(约170万公顷)估算出镉污染的稻田面积,则将达到约5,000公顷。此外,自然地认为,即使将大豆和菠菜等Cd吸收率高的农作物转化为未污染的田地,也将受到污染。镉可能会污染相当大的区域,包括潜在的污染。即使在这样的土壤中,为了在确保食品安全的同时维持作物生产,已经实施了彻底的Cd吸收抑制技术(客户土壤,洪水管理,碱性材料等)。除了进一步的技术改进之外,还需要开发成本低,环境负荷低并且具有广泛应用的新抑制技术。另外,有必要开发一种系统,该系统可以在早期阶段预测可食部分中Cd的浓度,并防止分布有污染风险的农产品。

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