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獣医大学における産業動物臨床教育の今後--酪農学園大学の新しいカリキュラムから

机译:兽医学院工业动物临床教育的未来-从乳业学院的新课程

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摘要

生産獣医療(プロダクションメディスン)という用語や概念が導入されて以来,産業動物獣医療は畜産業の変化とともに刻々と変貌している.しかしこれらを支えるべき大学における産業動物臨床教育はあまり変わっていない.むしろ産業や現場獣医師組織との接点を失い,社会的役割の不履行や人材養成の目的を果たしていないとの厳しい評価を受けているのが現状ではないだろうか.これは多くの獣医大学が都会や都市化された地域に立地していることによる地理的疎遠や多くの大学教員や学生が小動物医療に向いていることによる専門的疎遠によるばかりでなく,産業動物獣医療が「個体疾病」を対象とした古典的な獣医学的視点から「健康な動物群から高い生産性を上げる」畜産学的視点を重要視するようになったこととも関連すると思われる.すなわち産業動物臨床教育に向けられている厳しい評価は,実社会の産業動物獣医療の現場や背景の変化の理解不足や変化に付いて行けなかった結果である.生産コストとしての疾病とその制御,環境問題としての糞尿処理,動物福祉,食品の安全性などが酪農家の関心事であり,多くの問題が山積みされている.「現場」に立てば,獣医大学における産業動物臨床教育が実社会の問題解決研究(問題に直面し,そこを切り開くために必死に力を注ぐ)を通した教育であるべき視点と方法を取り戻す必要を深く実感するはずである.
机译:自从引入生产医学的术语和概念以来,随着畜牧业的变化,工业动物兽医学一直在变化。但是,大学应支持工业化动物的临床教育并未发生太大变化。相反,当前的情况似乎是他们与行业和现场兽医组织失去了联系,并被严重评估为他们没有履行其社会角色,也没有达到人力资源开发的目的。这不仅是由于市区和城市化地区的许多兽医学院所处的地理位置导致的地理分布差异,以及由于许多大学的教职员工和学生都适用于小型动物医学以及工业动物的事实造成的专业差异。可能与以下事实有关:兽医从经典的“个体疾病”观点出发,重视“提高健康动物群的生产率”的畜牧学观点。换句话说,对工业动物进行临床教育的严格评估是由于缺乏对现实世界中工业动物和兽医学领域和背景的了解和变化的结果。奶农将疾病及其控制作为生产成本,将粪便处理作为环境问题,动物福利和食品安全作为关注点,许多问题堆积如山。站在“领域”,有必要重新获得兽医大学工业动物临床教育应通过现实世界中解决问题的研究的观点和方法(面对问题并拼命地加以开放)。您应该感到深刻。

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