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日本における寄生虫性食中毒の 最近の話題と今後の課題

机译:日本寄生虫食物中毒的最新话题和未来问题

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摘要

これまで原因不明とされた食中毒有症事例の原因として,ヒラメに寄生する新種の粘液胞子虫Kudoa septem-punctataと馬肉に寄生する住肉胞子虫Sarcocystis fayeri が同定され, 2011年6月に厚生労働省は,両寄生虫 に起因すると考えられる有症事例が報告された際には食 中毒事例として取扱うことを各自治体に通知した.しか し,ヒラメ以外にマグロが原因食品として疑われる事例 もすでに発生していたが,その残品などにはK septem-punctataとは形態学的,遺伝学的に異なる粘液胞子虫の 存在が確認されていた41).一方,S. fayeriの遺伝学的特 徴はそのシーケンス(遺伝子の塩基配列)が公開されな いこともあり,一部の情報を除いてほとんど明らかでは なつたが,最近公開されたシーケンスデータを基に系 統樹解析を行うと馬肉にはS. fayeri以外の住肉胞子虫も 寄生しているのではないかという興味深い結果が得られ た.本稿では.マグロに寄生する粘液胞子虫の新知見と 住肉胞子虫の遺伝子解析から見えてきた検査などの問題 点および最近国内で発生したァジァ条虫症49)について 概説する.
机译:一种新的粘液孢子,Kudoa septem-punctata,寄生于比目鱼,而Sarcocystis fayeri,寄生于马肉,被确认为食物中毒原因不明的原因,2011年6月,厚生劳动省通知每个地方政府,当举报两个寄生虫引起的症状病例时,将其视为食物中毒事件,但是,已经有人怀疑金枪鱼是比目鱼以外的致病性食物。然而,在残渣中证实了粘液孢子在形态和遗传上与K septem-punctata不同(41);另一方面,S。fayeri的遗传特征也存在。由于未公开序列(基因的碱基序列),因此除了一些信息外几乎不清楚,但是当基于最近发布的序列数据进行系统树分析时,马肉有趣的结果是,除了费耶氏链球菌外,还可能感染了其他居留孢子,本文发现了吞噬金枪鱼的粘液孢子的新发现和孢子的遗传分析。我们将概述检查和最近在日本发生的Agia条纹49)等问题。

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