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犬のエバンス症候群の一例

机译:狗的埃文斯综合症的一个例子

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摘要

エバンス症候群(Evans’syndrome)は、免疫介在性溶血性貧血(IMHA)および免疫介在性血小板減少症(IMT)を併発した疾患で、犬では稀な疾患である。 今回、プレドニゾロンで治療した犬のエバンス症候群の一例について報告する。犬、チワワ(ロング)、6カ月齢、雌平成14年5月に元気消失のため近医を受診したところ、重度の貧血ならびに血小板減少が認められた。 プレドニゾロンおよび抗生剤によって2日間治療を受けていたが、症状の改善が認められなかったため日本大学付属動物病院を紹介され来院した。 来院時の身体検査では可視粘膜は蒼白であったが、紫斑などの出血性病変は認められなかった。 血液検査では、貧血(RBC1.78 ×106/ul、Hb5g/dl、PCV15%)と血小板減少(17 ×103/ul)が認められた。 血液塗抹所見では赤芽球および多染性赤血球が多数観察され、網状赤血球(Ret)は、3.8%と再生性貧血が示唆された。 また直接クームス試験は陽性(×256)であった。 血小板産生の指標である網状血小板率は、健常犬(3.4±2.0%)と比較して62%と高値を示した。 以上の所見より、免疫介在性の貧血および血小板減少と診断し、エバンス症候群と考え治療を行った。
机译:埃文斯综合症是免疫介导的溶血性贫血(IMHA)和免疫介导的血小板减少症(IMT)的结合体,在狗中很少见。在这里,我们报告了用泼尼松龙治疗的狗中的埃文斯综合征病例。狗,奇瓦瓦(长),6个月大,女。2002年5月,由于能量减少,她拜访了附近的医生,观察到严重的贫血和血小板减少症。他曾接受泼尼松龙和抗生素治疗2天,但未见改善,因此他被转诊至日本大学动物医院并去了医院。访视时的身体检查显示粘膜苍白,但未观察到出血性病变如紫癜。验血显示贫血(RBC1.78 x 106 / ul,Hb5g / dl,PCV 15%)和血小板减少症(17 x 103 / ul)。血涂片显示大量成红细胞和多色红细胞,而网状红细胞(Ret)占3.8%,提示再生性贫血。直接Coombs测试为阳性(×256)。网状血小板率是血小板生成的指标,比健康犬(3.4±2.0%)高62%。基于以上发现,我们诊断出免疫介导的贫血和血小板减少症,并将其视为埃文斯综合征。

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