ふれあい事業とふるさと学習

摘要

与那国町は，沖縄本島から南西へ520km，東京から1，900kmに位置し，日本最西端の島で，東西12れ　 南北4km，周囲諷吼面稗29km~2と小さな一島一町の自治体です．また，隣接する台湾とは，110kmの至近距離にあり，晴れた日には台湾が望見できます．隔絶された島ゆえに特色ある行事，言語がみられ，また，琉球王朝の香り高い芸能と南方文化の影響を受けた芸能などがみられます．戦後，台湾との闇貿易で好景気に湧き水軸敵．2万人を超え，昭和22年に町へ．昇格しました．その後仁取り締まり等が強化され，人口は年々減少をたどり現在の人口は1，828名，779世帯です．集落は島の北に官庁関係の集中する主邑としての祖納，西に沖縄諸島や本土からの移住者が多い漁村としての久部長，商に人口の一番少ない比川の3集落から形成されています．祖納集落の南には唯一の川である田原川があり，町民の飲料水源として，また，農業用水源として使用されていまず．