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ファームイン全国調査によるグリーン、ツーリズムの計量分析

机译:Farm Inn National Survey对绿色和旅游业的定量分析

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摘要

本研究では,全国のファームイン経営者に対する意識調査を行い,その結果に質的選択モデル等の計量分析手法を適用することで,わが国におけるグリーン、ツーリズムの現状および将来展望に関する分析を行った。 そして,Butlerのライフサイクル、モデルを援用することで,わが国におけるグリーン、ツーリズムの発展段階についての考察を行った。 アンケート調査は,農山漁村滞在型余暇活動促進法に基づく登録を行っている全国866軒の民宿を対象として行った。 アンケート票の回収率は44.6%であった。 ただし,分析には漁家民宿以外のファームインのデータを使用した。 その結果,わが国のファームインは,大きく二つのタイプに分けられることが明らかとなった。 第1のタイプは,スキー客による地域の発展過程が停滞期から衰退期に移りつつあり,そこからの再生を目的としてグリーン、ツーリズムを活用しているファームインである。 そして第2は,ヨーロッパ型のグリーン、ツーリズムを指向して開業した小規模なファームインである。 ヨーロッパ型のグリーン、ツーリズムを指向する小規模かつ経営年数の短いファームインについては,グリーン、ツーリズム目的の顧客割合も高く,経営の将来展望も楽観的であることが明らかとなった。 このようなタイプのファームインが,今後のわが国におけるグリーン、ツーリズムの発展に重要な役割を果たしていく可能性が高いと考えられる。 しかしながら,スキー民宿からグリーン、ツーリズム指向のファームインへと転換しつつある民宿の占める割合も高く,今後のグリーン、ツーリズムの動向に与える影響も大きいと考えられる。 また,わが国におけるグリーン、ツーリズムのマーケット規模は,国内宿泊旅行の約1%を占めていると推計され,一定のニッチ、マーケットを形成していると見られる。
机译:在这项研究中,我们对全国的农场经营者进行了态度调查,并在结果中应用了定性选择模型等定量分析方法,以分析日本绿色和旅游业的现状和未来前景。然后,通过巴特勒的生命周期和模型,我们考虑了日本绿色和旅游业的发展阶段。问卷调查是根据《农业,山地和渔村休闲活动促进法》在全国范围内登记的866家旅馆进行的。问卷回收率为44.6%。但是,来自渔民旅馆以外的农场的数据也用于分析。结果,很明显,日本的农场可以大致分为两种类型。第一类是农家旅馆,滑雪者的区域发展进程已从停滞期转变为衰退期,并利用绿色和旅游业从那里进行再生。第二个是一个小型农场,其重点是欧式绿化和旅游业。很明显,对于小规模,管理期短的欧式果岭和农场而言,用于绿色和旅游目的的客户比例很高,并且未来的管理前景是乐观的。在日本的绿色和旅游业的未来发展中,这种农耕很有可能会发挥重要作用。然而,从滑雪旅馆转变为绿色旅馆和以旅游业为导向的农场的旅馆所占比例很高,并且认为这将对绿色和旅游业的未来趋势产生重大影响。此外,据估计,日本的绿色和旅游市场规模约占国内过夜旅行的1%,并被认为形成了一定的利基市场。

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