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窒素安定同位体比を用いた有機茶の判別およびアミノ酸,繊維含量と荒茶価格との関係

机译:利用稳定的氮同位素比判别有机茶及其氨基酸和纤维含量与粗茶价格之间的关系

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摘要

平成14年度の有機農産物等の格付実績について,国内の格付数量は約4万7千tであり農産物全体の0.15%にすぎない.これに対し緑茶(荒茶)は農産物の中で最も有機の割合が高い品目であり,その割合は1.5%である(農林水産省2003).1年前の平成13年度の同格付け割合は1.1%であり近年増加の傾向にあり,有機茶への関心は高まっていると考えられる.静岡県は全国1位の茶の生産量を誇るが,本研究で対象とした静岡県北遠地域は有機茶の面積か多く管内茶園の5.4%を占める特色のある地域である(写真1).この地域の中核をなす春野町では平成16年現在,有機栽培による茶生産は開場面積にして40ha以上にのぼる.静岡県内の有機栽培による茶生産は138haであるので,県内の有機茶生産の約30%が春野町周辺地域に集中している(畑中2004a).この地域は中山間地域にあり平坦地に比べ機械化か困難であること等から規模が小さく一般に生産性が劣ると言われる.一方で,平坦地には無い強い香りや濃い味等,特徴のあるお茶が生産されているとも言われており,特色のある生産物として差別販売の可能性のある地域でもある.また中山間地は気温が低いことで害虫の発生か少ないことか想定されるため,環境保全型農業への取り組みにも有利な条件を備えていると考えられており,品質として有機茶にメリットが無いとしても,判別して販売することに意味かあると考えられる.しかし,一般に言われているこれら品質成分については十分な科学的な評価がなされていないため,これらの地域の茶が安定的に品質を保証していくためには科学的な分析知見ほ必要とされている.本報告では,春野町を中心とした北遠地域における慣行栽培および有機栽培農家から荒茶を入手しその特徴を明らかにすることを試みた.また,荒茶の価格がどのような成分により規定されているのか窒素やアミノ酸および繊維含量を測定することにより評価を試みた.有機茶に品質における優位性が無いとしても消費者のこーズもあることから,判別して販売することが想定される.そこで,有機物施用農産物の判別の指標として野菜などで適応が検討されている窒素安定同位体比を使用し(中野ら2004),これらの地域で生産された有機茶の判別に使用が可能か否かを検討した.
机译:就2002年有机农产品的评级结果而言,国内的评级数量约为4.7万吨,仅占农产品总量的0.15%。另一方面,绿茶(粗茶)在农产品中有机含量最高,比率为1.5%(农业,林业和渔业部,2003年)。一年前,2001年的相同评级比率为1.1%,近年来一直在增加,人们认为对有机茶的兴趣正在增加。静冈县拥有日本最大的茶叶产量,但本研究针对的静冈县北区是一个独特的地区,占该辖区有机茶面积的5.4%(照片)。 1)。截至2004年,在该地区的核心Haruno镇,通过有机种植生产的茶叶的开放面积超过40公顷。由于静冈县的有机茶产量为138公顷,因此该县约30%的有机茶产量集中在Haruno镇附近(Hatanaka 2004a)。该区域位于山区,规模较小,生产率普遍较低,因为它比平坦的土地更难机械化。另一方面,据说可以生产出在平坦的土地上没有的具有浓郁香气和浓烈口感的茶,并且在该地区,作为特色产品,有可能进行歧视性销售。另外,由于假定由于低温而在山区会产生有害生物,因此认为存在有利于环境友好型农业的努力条件,这在质量上对有机茶是有利的。即使没有这种东西,区分和出售它似乎也是有意义的。但是,由于通常所说的这些优质成分尚未得到足够的科学评估,因此需要科学分析和知识来确保这些地区茶的稳定质量。已经完成。在本报告中,我们试图从以春野町为中心的北苑地区的传统和有机种植农民那里获取粗茶,并阐明其特征。我们还尝试通过测量氮,氨基酸和纤维含量来评估哪种成分调节粗茶的价格。即使有机茶在质量上没有优势,但由于存在一些消费者的问题,因此有望被区别对待并出售。因此,我们将蔬菜中正在研究的稳定氮同位素比用作区分有机产品的指标(Nakano等,2004),以及是否可以用来区分这些地区生产的有机茶。被检查了。

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