「ふるさとの山の木を使おう」間伐材の利用推進一群馬県

摘要

群馬県の森林は，利根川の最上流部に位置していることから，首都圏の水がめとして水資源のかん養をはじめとする公益的機能の発揮に大きな期待が寄せられています。 　 森林面積は，県土の67％にあたる約42万4千haで，そのうち民有林が53％（22万6千ha）を占めており，その49％が人工林となっています。 民有林の人工林樹種別は，スギが57％，カラマツが16％，ヒノキが上4％，マツが12％，その他の樹種が上％となっています。