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葉緑体分化の鍵転写因子GLKの発見 たった1つの転写因子の過剰発現がイネのカルスを黄白色から緑色に変える

机译:GLK的发现,叶绿素分化的关键转录因子GLK的过表达仅使一种水稻卷曲从黄白色变为绿色

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摘要

10億年-15億年前,真核生物の細胞内に共生を始め たシァノバクテリァが起源といわれる葉緑体は,自らゲ ノムをもち複製能を有するものの,葉緑体タンパク質の 多くは核ゲノムにコードされている.葉緑体は原色素体 と呼ばれるオルガネラが分化した色素体の一形態であ り,原色素体から葉緑体への分化は,核ゲノムと葉緑体 ゲノム両方にコードされている多数の遺伝子発現の同調 的な変動,特に光合成関連遺伝子の発現上昇を必要とす ることから,環境やライフサイクルに応じてそれらの発 現調節をコーディネ一卜する因子の存在が推測され,そ の発見が待たれていた.そして昨年,英国オックス フォード大のLangdale教授らのグループがこの10年 余り葉緑体機能に重要であると主張してきた核ゲノム コードの転写因子GLKが,まさにその葉緑体の分化に おいて重要な鍵因子であることが,同グループによりシ ロイヌナズナで(1),筆者らによりイネで(2)明瞭になった.
机译:叶绿素据称起源于蓝细菌,该细菌开始在10亿至10亿年前的真核生物细胞中共存,具有自己的基因组并具有复制能力,但大多数叶绿素蛋白具有核基因组。叶绿体是一种有机分化色素,称为原色色素,从原色色素到叶绿素的分化编码在核基因组和叶绿体基因组中。由于它需要许多基因表达的同步波动,尤其是光合作用相关基因表达的增加,因此推测存在一些因素会根据环境和生命周期协调其表达的调控。去年,英国牛津大学的兰代尔教授及其同事组成的小组声称,GLK是核基因组代码的转录因子,在十多年来对叶绿素功能很重要。同一组研究人员明确指出,这是造成叶绿体(1)在白色稻瘟病和水稻(2)在水稻中分化的重要关键因素。

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