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【24h】

カイコの緑繭における二つの因子の遺伝解析

机译:家蚕绿色茧中两个因子的遗传分析

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摘要

カイコの繭は様々な色があり,その遺伝解析は必ずしも簡単ではない。今回は緑繭一号として実用に供されている品種 の,繭色の解析を行った。まずこの繭の色の解析を行うのに,自然光,蛍光灯に加えて紫外線による励起光の観察にブラックライトを用いると,この繭の色は黄緑の色と黄色の蛍光色からなることが分かった。対照として白繭で蛍光色が励起されないRF02を交配す ると,Ftでは緑色も蛍光色も観察できこれらは優性の形質と思われた。次ににRF02の戻し交雑をおこなうと,その後 代のBF,ではこれら可視光による緑色と,紫外線により励起された黄色の蛍光色二つは,独立の遺伝子支配によることが 明らかとなった。すなわち四つの形質に分離した。そこでこれらの形質の連関検索と座位決定をcDNAクローンのRFLPをマーカーとして行うと,黄緑の繭色の支配遺伝 子はRFLG5のm72から5.4 cMにあり,蛍光色の支配遺伝子はRFLG20のe96から7.5 cMにあることが分かった。
机译:蚕茧有多种颜色,其遗传分析并不总是那么容易。这次,我们分析了作为绿色茧一号投入实际使用的品种的茧色。首先,当除了自然光和荧光灯之外,还使用黑光通过紫外线观察激发光以分析该茧的颜色时,该茧的颜色可以包括黄绿色和黄色荧光。你明白了吗当荧光荧光未在白色茧中激发的RF02作为对照时,在Ft中可以同时观察到绿色和荧光,这些被认为是主要特征。接下来,当RF02回交时,很明显,在随后的BF中,这两种荧光颜色,即可见光为绿色和紫外线为黄色,是独立遗传控制的。也就是说,它分为四个特征。因此,当使用cDNA克隆的RFLP作为标记进行这些性状的关联搜索和基因座确定时,黄绿色茧色的显性基因为RFLG5的m72至5.4 cM,而荧光色的显性基因则为RFLG20的e96。原来是7.5 cM。

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