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【24h】

S-1療法により流涙がみられた症例における眼病変の検討

机译:S-1治疗引起的眼泪检查中眼部病变的检查

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摘要

要旨目的:S-1療法中,流涙がみられた症例での眼病変の特徴を明らかにすること。対象:S-1療法患者123例中,流涙のみられた12例。結果:年齢は38-84 (平均68.4)歳。性別は男性81例中4例(5%),女性42例中8例(19%)で,流涙は有意に女性に多くみられた(p=0.02)。 S-1投与期間は10日-36か月であった。病変は角膜では点状表層角膜症10例,涙道では下涙点閉鎖2例,鼻涙管狭窄·鼻涙管閉塞疑いが各1例であった。全例点眼による局所治療を施行した。S-1投与の続行-中止は,全12例では各6例,点状表層角膜症のみられた10例では各5例,涙道病変のみられた4例では各2例であり,流涙·眼病変は中止した場合10日-1.5か月,続行した場合2週間-1か月で改善した。考察:点状表層角膜症が大多数であるカ气涙道病変も少数ではあるが存在すること,投薬の中止により眼障害が改善することが明らかとなった。結語:S-1 療法中に流涙がみられた場合,角膜涙道の障害が疑われるため,早急に眼科医による眼障害の評価を行うことが肝要である.
机译:摘要目的:明确S-1治疗过程中流泪患者的眼部病变特征。受试者:在123名S-1治疗患者中,有12名流泪。结果:年龄38-84岁(平均68.4岁)。性别是81位男性中的4位(5%)和42位女性中的8位(19%),并且流泪在女性中更为常见(p = 0.02)。 S-1给药的持续时间为10天至36个月。病变为点状浅表性角膜病变10例,泪道下泪点闭合2例,鼻泪管狭窄和鼻泪管阻塞各1例。在所有情况下均通过滴注进行局部治疗。在全部12例中,每6例中止S-1给药,点状浅表性角膜病变10例,每例5例,泪管病变4例,每例2例。 ·停药后10天至1.5个月的眼部病灶改善,继续治疗2周至1个月的眼部病灶改善。讨论:已明确存在大多数点状浅表性角膜病变,并且停药可改善眼睛损伤。结论:如果在S-1治疗期间看到眼泪,则怀疑是角膜泪道受损,因此对眼科医生而言,尽快评估眼部疾病很重要。

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