5月機械受注7.8％増基調判断を上方修正

摘要

内閣府が発表した5月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶·電力を除く民需」の受注額が前月比7.8％増の8657億円となり3カ月連続のプラス。基調判断は前月の「持ち直しの動きに足踏みがみられる」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正。