17〜19歳「都市で暮らしたい」56%

摘要

地方創生に関する意識を探るために、日本財団が8月上旬、全国の17〜19歳の男女1000人に実施したインターネット調査によると、将来暮らしたい場所は都市部56.5%、地方43.5%だった。それぞれ61.3%と38.8%だった昨年1月の調査と比べ差が縮まった。4割超が暮らしたい湯所を考える上で「新型コロナウイルスの感染拡大を意識した」と答えた。1000人のうち地方で育ったとした人が6割強で、4割弱の都市部より多かった。