「JATA経営フォーラ厶」分科会3社トップ、戦略披露

摘要

今、大きな転換期を迎えているのが旅行業界だ。インターネットによる宿泊施設や航空券の直接予約で代理店としての旅行業が消滅しつつあるからで、基礎体力のある大手はさておき、中小旅行会社は存在感を高めなければ生き残れない時代を迎えている。旅行会社トップから第一線社員までが一堂に会する、日本旅行業協会(JATA)の「JATA経営フォーラム2019」(2月21日、東京)では、分科会テーマの一つを「中堅旅行会社トップてい談•これからの旅行業経営」とし、経営者3人が語り合った。