世界経済に復帰するミャンマーで最高級コンドミニアムを経営: 困難期に高品質、低コストのサービスシステムを創り上げる

摘要

ミャンマーが大変化しつつある。昨年の総選挙以来、内政、外交とあらゆる政策が変わりだした。国民の顔も次第に明るくなった。そして、このところの驚くような投資ブーム、投資調査ブームである。なんでこんな展開となったのか。現在、日本企業は、（1）1ドル70円台の空前の円高、（2）地震、原発からの生産基地の再配置、（3）電力不足対策、（4）ワーカーが集まりにくくなった中国沿海部からの移転、（5）伸びるアジアマーケットへの販路拡大などが挙げられる。