持続可能なまちづくリを考える: 地方創生、シェアリングエコノミー、SDGsを事例に

摘要

釜石巿における人口推計を図6に示す。グラフの薄い緑色が地方創生戦略を作る前の国の推計数、濃い緑色が去年の人口推計図である。このダラフからは、推計人口が少し増えたことが分かる。今日紹介した取り組みは、小さいものがたいへん多いが、その小さい取り組みの積み重ねによつて統計的にも効果が出始めたと考えている。三陸沿岸地域の中で、5年前の人口推計と比較して直近の人口推計が改善されている地域はほぼないため、相対的にもこうした取り組みの意義が現れ出したと言えるであろう。ただし、いずれにせよ人口は減っていくため、これからも外部の方や企業とつながりながら地域を盛り上げていく方向性で取り組みを行っていきたい。