アタカマ望遠鏡赤外線分光撮像装置

摘要

本装置は，国立大学法人東京大学がチリ共和国北部アタカrnマ砂漠のチャナントール山山頂に建設している口径6.5mのrn赤外線望遠鏡に装着される赤外線天体撮像装置である。rn赤外線は水蒸気に吸収されてしまうことから，大気の薄いrn標高5640mのこの場所が建設地に選ばれた。