首页> 外文期刊>地盤工学会誌 >NATMとシールドトンネルの設計と実際 6.トンネルの設計における数値解析の役割
【24h】

NATMとシールドトンネルの設計と実際 6.トンネルの設計における数値解析の役割

机译:NATM和盾构隧道的设计与实践6.数值分析在隧道设计中的作用

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

これまでの講座の内容からも分かるように,現在のトンネルの設計はシールドであれNATMであれ,基本的にはまず土被り压やテルツァーギの緩み土压で鉛直土圧を,それに側方土圧係数をかけることで側方土压を仮定する。次に,地盤バネを使った梁·バネモデルにこの鉛直及び側方土圧を作用させ(水压がある場合には水压も)セグメントやトンネル覆工の内部変位や作用応力を求めている。更に,トンネル掘削時の地表面沈下は内空変位若しくは応力解放率を用いた弾性有限要素解析かボリュームロスと正規曲線を使って予測されてきた。このように,トンネルの設計は木に竹を接ぐような方法で行われている。これはトンネル掘削問題に限らず,地盤に関する他の問題(例えば,山留め掘削問題や基礎の支持力·変形問題などでも),問題によって独特の設計法が用いられる。しかし,考えてみると,同じ地盤を扱うのに,問題によって設計法の基本的な考え方が異なるというのも奇妙といえる。パーソナルコンピュータの能力の向上とその低価格に伴い有限要素法に代表される数値解析法が身近になっているにも拘わらず,トンネル掘削を含め地盤工学問題の設計に有限要素解析が積極的に使われない最大の理由は,実務に耐えうる信頼性のある地盤材料の構成モデルがないことによる。したがって,地盤材料の諸特性を適切に表現でき実務に使える形の構成モデルがあれば,トンネルの設計においても数値解析の役割は非常に大きなものとなる。さて,実務のトンネル掘削問題でも数値解析が行われるが,多くは弾性解析あるいはドラッカー·プラガー型(若しくはモール·クーロン型)の弾完全塑性解析が大半である。研究レベルではカムクレイ·モデル以来のひずみ硬化型の非線形塑性モデルを使った解析も行われているが,実務では既存の設計法の1つの裏付け程度に使われているのが現状である。
机译:从迄今为止的演讲内容可以看出,无论隧道当前是为盾构还是为NATM设计,基本上,首先将Tertsagi的土压力和松散土压力应用于垂直土压力和侧土压力。通过乘以系数来假定侧向压力。接下来,使用地弹簧将竖向和横向土压力施加到梁弹簧模型(如果存在液压,则施加液压),并计算段和隧道衬砌的内部位移和工作应力。此外,已经使用弹性有限元分析法预测了隧道开挖过程中的地面沉降,该分析使用内部天空位移或应力释放率,或体积损失和法线曲线。这样,隧道的设计方式与树木附着在竹子上的方式相同。这不仅限于隧道的开挖问题,还包括与地面有关的其他问题(例如,土方开挖问题,地基的承载力/变形问题等),并且根据问题使用独特的设计方法。但是,当我们考虑它时,可以说,即使处理相同的理由,设计方法的基本思想也会根据问题而不同,这很奇怪。尽管以有限元法为代表的数值分析方法已经熟悉了个人计算机性能的提高和其低廉的价格,但是有限元分析被积极地用于包括隧道开挖在内的地面工程问题的设计。不使用的最大原因是,在实践中没有可靠的地面材料本构模型。因此,如果存在能够适当表达地基材料各种特性的本构模型并且可以在实践中使用,那么数值分析在隧道设计中的作用将极为重要。在实际的隧道开挖问题中也进行了数值分析,但其中大多数是弹性分析或Drucker-Plagger型(或Moor-Coulomb型)弹塑性分析。在研究方面,自从进行了Camclay模型以来,已经进行了使用应变硬化型非线性塑性模型的分析,但是在实践中,它目前被用于支持现有的一种设计方法。

著录项

  • 来源
    《地盤工学会誌》 |2015年第2期|65-76|共12页
  • 作者单位

    ㈱地域地盤環境研究所 名古屋事務所·中部大学;

    清水建設㈱技術研究所 社会基盤技術センター;

    名古屋工業大学;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号