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【24h】

枠にとらわれないこと,そして最後まであきらめないこと

机译:不要卡在框架中,直到最后都不要放弃

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摘要

私が環境分野に進もうと思った最初のきっかけは,中 学生の時,中国で砂漠化防止に取り組む日本人研究者に ついての新聞記事を読んだことである。「環境をよくする ことで,人が物質的にも文化的にも豊かに暮らせるよう にする仕事がしたい」と考えるようになり,環境分野の 勉強をするために東京農工大学農学部環境資源科学科に 進学した。環境に関する様々な分野を勉強する中で,特 に土壌について興味を持つようになり,重金属汚染や酸 性雨,熱带地域での作物生産等幅広い分野の研究を手掛 けておられた岡崎正規先生の研究室に入った。卒業研究 として「水田におけるカドミウム(Cd)の収支」につい て取り組み始めたが,原子吸光光度計によるCdの分析 がうまくいかず,苦悩する日々が続いた。分析方法•条 件について検討を重ねた末,修士2年目の12月にようや く満足のいく条件を見出し,それから1力月余りでそれ まで取り溜めていたサンプルの分析を行い,何とか修士 論文を書き上げた経験は,「人生,あきらめなければ何と かなる」ということを強く実感する機会となった。修士 が終わったら就職しょうと考えていたが,修士1年目の 終わり頃から研究がだんだん面白くなり始め,2年目の 夏に博士課程に進学することを決意した。博士課程では, 「低レベルCd汚染水田における作物のCd汚染防止技術 の開発」をテーマとして研究を続けた。
机译:当我还是一名初中学生时,我第一次读报纸上的一篇文章,内容是关于我在中学时期就致力于防治荒漠化的日本研究人员的。我开始想:“我想通过改善环境来帮助人们在物质上和文化上过上富裕的生活。”为了研究环境领域,东京农工大学农学部环境资源科学系继续。在研究与环境有关的各个领域时,我对土壤特别感兴趣,并参与了许多领域的研究,例如重金属污染,酸雨和高温地区的农作物生产。我进入了普通老师的实验室。作为毕业研究,我开始从事“稻田中镉的平衡”工作,但是用原子吸收分光光度计分析镉的效果不佳,并且我继续遭受苦难。分析方法•经过反复检查条件后,在硕士课程第二年的12月,我终于找到了令人满意的条件,然后,在大约一个功能月份内,我分析了之前收集的样品,并成功地掌握了硕士课程。撰写论文的经验为我提供了一个机会,深深地意识到“可以不放弃就可以做到”。我原本想在完成硕士学位后找到工作,但是在硕士课程的第一年年末,我的研究开始变得更加有趣,我决定在第二年夏天进入博士学位课程。在博士课程中,我继续以“开发低镉污染稻田中作物的镉污染控制技术”为主题的研究。

著录项

  • 来源
    《水環境学会誌》 |2018年第3期|102-102|共1页
  • 作者

    菊地哲郎;

  • 作者单位

    環境•社会理工学,院土木•環境工学系;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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