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カキ殻混合による泥干潟の再生

机译:通过混合牡蛎壳来再生泥滩

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摘要

流入負荷削減対策により,瀬戸内海の水質はすでに 「貧栄養化」しているが,一方で底質の改善には大き な課題が残っている。粒径の小さいシルト·泥分の多い 底質では直上水との水交換が小さいため,酸素が浸透し ないことにより,還元的な状態になり,硫酸還元により 硫化水素が発生する。とくに汽水域や湾奥の入り江など では,陸域からの有機物の負荷,あるいは栄養塩の流入 にともなう植物プランクトンの増殖によって,底泥に対 する有機物の負荷が大きい。このことに加え,下層へ流 入する海水中の硫酸イオンの供給により,硫酸還元が際 限なく起こる。また,河川水流入によって駆動されるエ スチュアリー循環によって,有機物粒子が奥部の底泥に 集積されるのは宿命である。これらの地形的,構造的, あるいは物理•化学的条件が相俟って内湾奥部の底質の 悪化が起こるので,何らかの手立てをして硫化水素の発 生を抑制しない限り,生物の生息を回復することはでき ない。
机译:尽管由于减少入流负荷的措施,濑户内海的水质已经“富营养化”,但在改善底部沉积物方面仍然存在重大挑战。在粒径较小且淤泥和泥土较多的沉积物中,与正上方水的水交换很小,因此氧气不会渗透,并发生还原状态,并且硫酸还原会生成硫化氢。特别是在微咸水和海湾入口处,由于来自陆地的有机物负荷或伴随营养物流入的浮游植物的生长,底泥上的有机物负荷很大。除此之外,由于流入下层的海水中的硫酸根离子的供给,硫酸的还原无休止地发生。另外,由于河水的流入而引起的河口循环,有机质颗粒在底泥中积累是一种命运。这些地形,结构或物理化学条件共​​同作用,导致内湾内部底部的沉积物变质。无法恢复。

著录项

  • 来源
    《水環境学会誌》 |2018年第8期|270-273|共4页
  • 作者

    山本民次;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-18 03:59:11

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