AMAT 2〜4月期半導体装置は過去最高20年は2桁成長予想

摘要

米アプライドマテリアルズ(AMAT、日本法人=東京都港区海岸3-20-20、☎03-6812-6800)が発表した202◦年度第2四半期（2～4月)業績予想のうち、主力の半導体製造装置部門（新規装置)の売上高は30.5億ドル(前四半期比8%増/前年同期比40%)を見込む。四半期売上高が30億ドルを上回るのは初めて。主にファンドリー/ロジックなどの非メモリー分野の投資拡大が売り上げを牽引する。5G商用化に伴い、先端プロセス顧客の投資意欲が強いほか、IoTや車載、パワーデバイス、イメージセンサーなどの非先端領域(スぺシャリティーノード)も堅調に推移する見通し。