外科用デジタルCアーム 高画質•低線量実現の新製品

摘要

GEヘルスケア·ジャパンは、外科用デジタルCアーム装置「OEC Brivo Essential(オーイーシー•ブリボー·エッセンシャル)」=写真=と「OEC Brivo Plus(オーイーシー•ブリボー·プラス)」の2機種を発売した。「OEC Brivo Essential」は、2010年に発売された「Brivo OEC 850」の後継機。高画質と低線量を両立し、整形外科領域を中心に多くのユーザーを持つ「Brivo OEC 850」は、これまで2年半の間にたくさんの日本のユーザーに利用されるようになった。新製品は、グローバル製品でありながら、日本ユーザーの声を開発に反映して、より容易な画像操作を実現するなど装置の使い勝手を向上させている。最大の特徴は、これまで上位機種だけに搭載されていた、スマートメタルやオートトラックという高レべルの自動画像処理機能を装備したこと。これにより、常に最適な画像条件を提供し、普及機モデルにおけるハイクラス並みの機能を高いコストパフォーマンスによって提供できるようにした。価格は2300万円(税別)。初年度国内販売目標は40台である。