操作はすべてマウスで可能実験の検証短期間で

摘要

倒立型電動顯微鏡「BZ-X700」(キーエンス=大阪市東淀川区東中島1-3-14=写真キーエンスは、電動制御系を標準で搭載した倒立顕微鏡「BZ-X700」を新たに発売した。明視野、位相差観察以外に高感度蛍光観察にも対応し、明るい部屋でも誰もが簡単にコントラストの高いクリアな蛍光画像が撮影できる、暗室内蔵のボックス型システムとなっている。標準電動化により、対物レンズやフィルタの交換、フォーカスや露光時間調整など顕微鏡観察に必要な操作はすべてマウスでの操作が可能であり、使い勝手の良いインターフェースにより、顕微鏡観察における「探す•撮る•検証する」プロセスを効率化。これにより実験N数を増やすことができ、実験結果の正確さを裏付ける"再現性"をより短期間で確認することができる。