東京湾トンネル「歩いて渡ろう」 土木学会など 3月29日に見学会

摘要

土木学会と日本建設業連台会、JTBは3月29日、現在工事中の国道357号東京湾トンネルを歩いて見学するウォーキングツアーを実施する。ツアーでは、賃通直後のトンネルを大井側からお台場側までを歩いて見学する。東京湾トンネルの工事に関する説明やトンネル内部の見学に加え、江戸湾にまつわる民話の朗読(民話ライブ)と桜をテーマとした和楽器ミニコンサートが開催される。開通後は車専甩の道路となるため、トンネル内を歩いて渡ることは開通前の今しかできない。参加対象は中学生以上で、50人を募集している(最小催行人数は20人)。代金は1人4900円。申し込みはJTBのWebサイトで受け付けている。集合場所の品川シーサイド駅(東京臨海高速鉄道りんかい線)から解散場所の台場側出口まで3〜4キメーロトルの道のりを歩くツアーで、所要時閭は3時間程度。民話ライブでは、江戸時代は海だった大井やお台場に思ぃを馳せながら、幕末の江戸湾を行き来する回船問屋を主人公とした民話を闉くことができるという。