多樣な腦画像を均質化ハーモナイゼーション法開発fMRーデータの施設間查なくす

摘要

fMRI(機能的磁気共鳴画像)データは、同じ患者や被験者であっても、施設や装置によって異なるため、生物医学、心理学などの分野で発表された論文の多くが再現できない。ATR脳情報通信総合研究所、広島大学、東京大学、昭和大学、京都大学、京都府立医科大学の共同研究ダループは、異なる施設で取得した脳画像データを調和させ、均質なデータにするハーモナイゼーション法を開発した。またATRと広島大は、開発に使われたデータを含む多施設•多疾患の約2000人の脳画像データべースを研究者向けに公開した。PLOS Biologyで18日公開した。